効率的に輸入ビジネスをしたいと思うとツールを使用したほうがよいのでは…と思う方はいるのではないでしょうか?
どうも中国輸入副業アドバイザーのhideです。
無料のものから有料のものまで色々なツールがありますが、ツールは使用をしたほうがよいかについて記事にしたいと思います。
ツールは使用するべきか
独学の方で輸入ビジネスを始める方は、はじめは無料のツールで十分だと思っています。
有料ツールのほうが無料ツールより高性能なものが多く、使いこなすことが出来れば、より作業効率をよくすることが出来ます。
しかし初心者の方が無料のツールで十分だと思う理由は以下の通りです。
・無料のツールでも有用なツールがある
・ツールを使いこなせない可能性がある
初心者の方にとって大切なのはどんなツールを使用するかではなく、まず地道に作業を行っていくことだと思っています。ツールを使用しなくても月数万程度であればすぐに稼ぐことができるようになります。
私と同時に副業を始めた方で「効率的に作業をしようと考えて、ツールを使用する」→「ツールを使用しても稼げない」→「有料ツール費用が損失となり副業で稼げない」という流れで副業がやめてしまった方を知っています。
リサーチ系のツールは使用することのデメリットもあると思っています。リサーチ系のツールは効率的に利益のでる商品を見つけることが出来ますが、逆にいうとツールを使用している人は皆見つけることが出来る商品ばかり見つかることになります。
見つかりやすい商品は競合が増えやすいため、価格競争になり利益がなくなるまでの期間が短いです。そのため、利益は安定しづらく作業を続けないと直ぐに稼げなくなる可能性があります。
月数十万円までならこのような方法でも稼いでいくことも出来ると思いますので、他セラーとの価格競争などは気にせず、どんどんリサーチして利益のでる商品を見つけるのも良いと思います。
ただし、商品寿命は短いため安定して稼いでいくためには、リサーチ作業の外注を行うことが望ましいです。
無料のツールであれば、いらないと思えばいつでもやめることができますし、色々なツールを試していくことが出来ます。
有効だと思ったツールを利用していき、ある程度稼げるようになってから、より作業を効率化したいと思ったときに、有料のツールを使用したほうがいいと思っています。
初心者の方でもコンサルティングなどで知識を身に付けることが出来る方は、はじめからツールを使用したほうが成果ははやく出やすくなるので、ツールを使用しても良いと思います。
おすすめの無料ツール
無料で使用できるツールで有用だと思うものを紹介します。
キーワードプランナー
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
Googleのキーワードごとに検索ボリュームを確認することができます。
camelcamelcamel
https://jp.camelcamelcamel.com/?utm_campaign=locale_redir&utm_source=C:US-L:EN-G:JP&utm_medium=www
中国輸入より欧米輸入などで有効なツールです。Amazonの価格推移を確認することが出来ます。また、商品ごとに仕入れしたい金額を設定しておくと、その金額を下回ったときに、メールでお知らせしてくるアラート機能があります。
モノゾン
モノレートで商品を検索すると、商品の過去3ヶ月の販売数を表示してくれます。またAmazon過去の新品や中古のカート価格、プライム価格、アマゾン本体の販売価格を確認することができます。
AMZ Seller Browser
https://chrome.google.com/webstore/search/AMZ%20Seller%20Browser?hl=ja
Amazonの検索画面で商品ごとにカテゴリ、ランキング、ASIN、FBA出品者数を確認することができます。商品ページを確認しなくても確認できるため、リサーチ作業を効率よく行うことができます。
Keepa – Amazon Price Tracker
Amazon商品ページの商品画像下辺りに価格推移のグラフが表示されるようになるツールです。
またグラフ表示期間を、週・月・3ヶ月・全の4タイプに切替することが可能となっており、カーソルをグラフに合わせるとその時点での価格が表示されるため、価格推移をぱっと見で確認することができます。
まとめ
どんなツールを使用した方がよいかは人よりけりとなります。ツールを使ったからといって稼げるようになるわけではありません。
ツールを道具として作業の効率を高めることで、短時間で稼いでいくことが出来るようになります。そのためにもまず輸入ビジネスをはじめて継続していくことが大切です。