どうも中国輸入副業アドバイザーのhideです。
中国では義烏、広州、深センに大きな市場があります。市場に直接行くことで、その場で商材を確認して交渉を行い、仕入れを行うことが出来ます。
中国輸入の初心者の方が行っても、市場の大きさを感じることはでき、OEMで商品を生産するまでのイメージをすることができます。しかし、できれば中国輸入にある程度慣れてきてから行くことをおすすめします。
市場へ行く前に
市場には製品を販売している市場から、生地などの素材を扱っている市場など様々な市場があります。大きい市場はすべてみようと思うと何日もかかるような大きさで、イーウーの市場は東京ドーム30 個分もの広さがあります。
目的をはっきりさせてから行かないと、市場はかなり大きいため見たい商品や素材を見ることができない可能性があります。
事前に取り扱いたい商品のリサーチをしっかりと行い、市場でどのようなものがみたいかをはっきりさせてから行ったほうが、有意義に見学することができます。
事前準備
取り扱いたい商品のリサーチ
商品をリサーチして、市場には既製品を見に行きたいのか、OEM商品の素材を見に行きたいのかなど、どのような目的に市場に行きたいのかはっきりさせておきましょう。
商品リサーチの基本的な方法は以下の記事を参考にしてください。
類似商品(サンプル)を持っていく
OEM商品を作成したい場合ですが、市場で素材などをその場で確認して決めることが出来ます。作成したい商品の類似商品を持っていくことで、質感や機能などを比較することが出来るため、イメージに近いOEM商品にすることができます。
ツアー、通訳
中国本土では英語が通じないことが多いため、できれば中国語ができるアテンドの方をお願いしたほうがよいです。市場を見に行くだけであれば、ツアーに参加するか、通訳の方を雇っておきましょう。
代行業者によってはツアーを開催している会社もあるため、代行業者をまだ決めていない方は、ツアーを開催していないか確認してみてもよいと思います。
代行業者やパートナーの選び方は以下の記事を参考ください。
市場はどんな所?
日本に義烏、広州、深センのような大きな市場はないため、中国の市場はどんなところかイメージできない方もいると思います。市場の写真を載せますので参考にしてください。
写真は深センの生地市場ですが、お店をきちんと見て回るには1日では足りない広さがあります。 生地といっても綿や麻、PVC、皮、合皮など様々な素材があり、目的の生地を見つけることが出来ます。
店には生地がロールが並んでおり、実際に生地を触ることができます。
サンプルを持っていれば、似た生地を探すことができるので、イメージに近いOEM商品を作ることができる可能性が高くなります。
まとめ
中国の市場に行くことはハードルが高いと感じる方もいると思いますが、市場に直接行くことでアリババやタオバオなどの中国の仕入れサイトでは見つからない商品を捜すことも出来ます。
とりあえずに行ってみても得るものは色々ありますが、できれば事前準備を行ってから行ってみましょう。