中国輸入副業を続ける方法

どうも中国輸入副業アドバイザーのhideです。

いままで輸入ビジネスに限らず、色々な副業をしたけれど稼ぐことが出来ない…という方はいるのではないでしょうか。

本業とは別にアルバイトを行い、時給で稼ぐのであれば稼げないということはないと思いますが、時間と引き換えに月数千円、数万円を稼ぐことになります。

。私は輸入ビジネスを行う前に、色々な副業を試してみて失敗をたくさんしました。

本業が忙しく基本的に平日は23時に帰宅する状態から副業を始めましたので、時間がないということを理由してやめてしまった副業もあります。

しかし、時間を理由にしているとどんな副業でも本業が忙しくなるとやめてしまいます。

輸入ビジネスの副業は継続することが一番大事です。私が継続するために試した方法を記事にしますので参考にして下さい。

輸入ビジネスの副業を継続するコツ

副業を継続するコツは、

・副業を生活サイクルに入れてしまう

・精神的に追い込む

だと思います。

副業を生活サイクルに入れてしまう

副業は語学の勉強と同じようなところがあり、継続しないと結果がでないです。英語を勉強している方で普段からテレビやアプリのニュースを英語で見ている方がいます。

普段の生活の中に英語を組み入れてしまうことで、英語を勉強するというより自然と身に付けていくという生活スタイルで英語を習得をしていけます。

副業も同じように、生活サイクルの中に副業を行う時間を取り入れてしまい、自然と副業を行っているという状態にすることが、毎日継続するコツだと思っています。

私は通勤時間が往復1時間程度あったのですが、毎日リサーチ作業を行っていました。ニュースを見るような感覚で、日々ジャンルを変えたりしてリスト化を続けました。毎日できる作業量は少しですが、週末にまとめて見返してみると結構な量のリストになります。

平日にまとまった時間をとることが難しいからこそ、通勤時間のような隙間時間を大切にして、作業をできる生活スタイルにしてみましょう。

精神的に追い込む

少し精神論のような話になってしまいますが、やはり精神的や金銭的に追い込まれているほうが何事も行動にうつすことができます。

どのようにして、自分を追い込んでいくかは人それぞれだと思いますが、「期限を設ける」「公言する」「金銭的に投資する」などの方法があります。

期限を設ける

タイムマネジメントに関連する有名な法則に「パーキンソンの法則」というものがあります。

1958年にイギリスの歴史学者・政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した法則で「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」というものです。

例えば納期が7日後の仕事があったとすると、制限時間の7日間をギリギリまで使うのが人間の心理だといいます。仮に同じ仕事でも納期が3日だった場合、工夫してその時間内で終わらせるとも言えます。

副業でも当てはめてみると、副業を一人で行っていると納期と呼ぶようなものはないため、副業を後回しにしてしまう可能性が高くなります。精神的に追い込むために期限を設定すると、忙しくてもなんとか生活スタイルを工夫して副業で結果がでるよう努力できるのではないかと思います。

公言する

副業を一人でやる場合、稼げなくても誰からも責められませんし、稼げなければすぐにやめることが出来てしまいます。期限を設けることとも繋がるのですが、誰かに輸入ビジネスの副業をしていると言ってしまうと、結果がださないと有言実行になりません。

ビックマウスはしたくないと思う人も多いと思いますが、成功しているスポーツ選手が小学校の卒業文集などで大きな夢を書いていたというのはよく聞く話ではないでしょうか。

成功している人は自然と自分にプレッシャーをかけて有言実行をすることができています。リスクを背負うことでやるしかない状況にしてみてもよいと思います。

金銭的に投資する

お金を投資することで効率よく学ぶことができるという面が強いと思いますが、精神的にお金を投資したのだからなんとか元をとりたいと思うのが心理ではないでしょうか。

心理学にもコンコルド効果というものがあります。イギリスとフランスが共同開発した音速機のコンコルドから由来しており、音速機を開発するために4,000億円と言う巨額の赤字になったにもかかわらず、それまでの費用や時間を回収しようとさらに巨額の赤字になってしまったというものです。コンコルド効果は投資を途中でやめることが難しいことを表しています。

勘違いしてほしくないのですが、副業に関連する塾やコンサルに色々と投資すればよいというわけではありません。これだとまさにコンコルド効果の悪い部分(赤字が膨らんでいく)が表れてしまいます。

なにか一つの副業をやろうと決めたら、その副業に投資をして回収できるまで継続することが、成功するための追い込む方法の一つではないかと思います。

まとめ

今回記事にしたようなタイムマネジメントや時間を作る方法は、輸入ビジネスの副業をするためでなくても役立つものだと思います。時間をどのようにしたら有効に利用できるかを考えて、結果がでるまで副業を頑張ってみましょう。