中国輸入商品画像作成手順

どうも中国輸入副業アドバイザーのhideです。

商品画像は買い物をする際の重要な情報のひとつです。

購入されるかどうかは商品画像で決まると言っても過言ではありません。

魅力的な商品画像にすることにより、コンバージョン率が高くなりAmazon内の検索順位も優位になります。

外部に商品画像作成を依頼することできれいな画像を作成してもらうことができますが、ご自身で作成することも可能です。

ご自身で作成することができるようになると、商品画像を少し修正したい場合などに都度外部に依頼することなく、すぐに修正することができます。

商品画像の作成方法について説明します。

商品画像の作成方法

画像作成に必要な作業は商品写真撮影と画像加工です。

それぞれご自身で行なうこともできますが、外注することも可能です。

商品写真撮影

きれいに撮影できるかたであればご自身で商品を撮影しても良いと思いますが、機材などをお持ちで無い方は外注することをおすすめします。

カメラマンとモデル、スタジオを用意する必要があるため、初めての方は写真撮影の準備から撮影まですべて行ってもらえる写真スタジオに依頼しましょう。

写真スタジオに依頼する場合、写真スタジオに商品を送付してから商品画像が納品されるまで1週間程度必要になります。

写真スタジオに依頼する前に、どのような構図で商品写真を撮影してもらいたいか決めておきましょう。

構図を伝えることでイメージどおりの商品画像に近づけることが出来ます。

初めての商品写真を依頼する方で、どのような構図にすればよいかわからないというときは、Amazonや楽天市場の類似商品の商品画像を参考して、似たような構図で写真を撮影してもらっても良いと思います。

画像加工

画像編集ソフトがあれば、ご自身で作成することができます。

編集ソフトにはブラウザ型とインストール型があります。

・ブラウザ型
インターネットブラウザ上で編集できるソフトなので、インターネット接続ができる場所で使用できます。

ソフトをインストールしないため、初期設定などは必要なくすぐに使用することができます。

・インストール型
ソフトをインストールして使用するため、インターネット接続ができない場所でも使用することができます。

インストール時に設定を行う必要があるソフトがあります。

インストール型はブラウザ型に比べて高価なソフトが多いため、購入する前に機能やサポートなどを検討してから購入することをおすすめします。

無料ソフト

・GIMP
インストール型のソフトでこちらからダウンロードできます。

画像編集で使用する様々な機能が備わっており、レイヤーやマスク機能なども使用できます。

特にフォトレタッチ、写真の編集の機能は充実しており、トリミング、合成、明るさ調整、色合い調整、シャープネス加工などを行うことができます。

有料ソフトと同様の機能・クオリティで使用できるため、有料ソフトと悩んでいる方はまず使ってみても良いともいます。

・Sumo Paint

ブラウザ型のソフトでこちらからアクセスできます。

インストールして使用することもできるため、インターネット接続ができない場所で使用する方でも利用できます。

切り取り・透過・モザイクなどの画像編集の基本機能を備えており、シンプルで簡単に操作できます。

有料ソフト

・Photoshop

画像編集ソフトといえば、Photoshopというくらい有名なソフトです。

Adobeという会社が提供しており、月額定額で使用することができます。

とても有名なソフトなので、使用方法がわからない場合でも、Googleなどの検索エンジンで使用方法を検索するとすぐに解説したHPを見つけることができます。

有料ソフトであればPhotoshopを使用しておけば問題ありません。

外注の選び方

外注先を決めるとき以下のポイントを確認しておきましょう。

・料金
Amazon商品カタログにはメイン画像1枚とサブ画像8枚が必要となります。

9枚の画像が必要となりますので、

9枚商品画像を作成する見積もりをもらい料金を確認しましょう。

依頼する内容によりますが、

料金相場はだいたい写真撮影一枚あたり300円~1,000円、

画像加工は1,000円~5,000円程度になっています。

・納期
納期は2,3日~2週間程度必要なところまで色々あります。

何度か修正を依頼することもあるので、

迅速対応してもらえる外注先を選びましょう。

まとめ

画像作成に必要な商品写真撮影、商品画像編集について説明しました。

商品写真撮影、商品画像編集はご自身で行なうこともできますが、資金に余裕があれば外注したほうが手間がかからず、魅力的な商品画像を作成することができます。

外注する場合は、いくつかの外注先に相見積もりを行い、比較してから選びましょう。