Amazonで販売した商品が受け取りされずに返送されてお困りでしょうか?
どうも中国輸入副業アドバイザーのhideです。
Amazonの商品を注文しても意図的に受取を行わない嫌がらせを受けることがあります。
私も輸入ビジネスをはじめて数ヶ月経ったときに、この嫌がらせを受けました。
その経験をもとにいたずら注文への対応をまとめましたので参考にしてください。
嫌がらせ注文とは
いやがらせを行っているのは同じ商品を販売している、
又は類似商品を販売しているセラーである可能性が高く、
いやがらせを行うことによりライバルセラーの商品を販売できないようにして、
自身の商品を販売することを目的としています。
架空の住所で作成したAmazonアカウントで
代金引換注文をすると商品をとどけることができないため、
配送不可という形で2週間程度後に返品になります。
私の場合は1日に通常よりかなり多い量の注文があり、
たまたまかなと思っていましたが、
2週間後にすべて返品の連絡がきました。
嫌がらせの注文の場合は架空の住所になっており
Amazonセラーセントラルの注文管理から購入者の住所を確認できます。
GoogleMapで住所を検索すると、正確な住所が表示されませんでした。
返品された注文を確認するとすべて異なっており、嫌がらせ注文であることがわかりました。
Amazonテクニカルサポートに嫌がらせ注文を通報しましたが、すぐに対応してもらえるわけではありませんでした。
嫌がらせ代金引換注文への対処
嫌がらせ代金引換注文を防ぐ方法で最も簡単な方法は、代金引換で注文できないように設定することです。
・設定方法
Amazonセラーセントラルの設定から出品者用アカウント情報を選択すると、
支払い方法の設定があります。
代金引換とコンビニ決済を無効にすると、代金引換とコンビニ決済による注文ができなくなります。
商品ごとに設定する場合は、在庫管理の「詳細の編集」をクリックします。
出品情報タブの下部に「支払い方法のオプション」があり、代金引換とコンビニ決済の設定することができます。
代金引換で注文できないことにより代金引換注文による嫌がらせを防ぐことができます。
嫌がらせを受けると、嫌がらせをしてくるセラーを通報して嫌がらせをやめさせたいと思いますが、通報してもすぐに停止するわけではなく、どうしても嫌がらせによる被害がでてしまいます。
主力商品である場合は労力を割いて嫌がらせへの対応をしたほうが良いと思いますが、嫌がらせによる損害>嫌がらせへの対応労力となる場合は、一時的に撤退して嫌がらせしてくるセラーの動向を見てみるのも選択肢の一つだと思います。
嫌がらせをしているようなアカウントは、様々なところから通報を受けて数ヶ月もすればアカウントがなくなっていることもあり、嫌がらせをしているセラーがいなくなってから仕入れを再開したほうが労力は少なくなります。
まとめ
嫌がらせを受けるとまじめに販売しているのが馬鹿らしくなってくることがありますが、嫌がらせをしているようなアカウントは長く続きません。
競争が激しいジャンルなどのほうが嫌がらせを受ける可能性が高いため、そもそも競争が激しくないジャンルの商品を取り扱うことも対策として有効です。